遺産相続コラム

贈与

相続対策6つの失敗例「配偶者控除」で損をする?

配偶者(はいぐうしゃ)は、婚姻関係にある相手方という事で、結婚している相手(夫・妻)を指します。 相続において税金を納める金額を下げる対策として配偶者がおり、一定の条件を満たすと控除を受けることができる、つまり、税金が一 …

相続税の節税方法の不動産・保険・贈与の3パターン

税理士によって相続税の申告が異なる場合があります。 依頼する税理士によって、相続税の納付する金額が変わるので、当センターでも、相続事案を多く対応している別の税理士にも依頼し、別の視点から既に納めた相続税が戻ってくる(還付 …

高齢の父が再婚、次の嫁に遺産を奪われないためには

仮に4000万円の財産があり再婚したら? 現在は、高齢化社会になってきており、高齢者でも元気な人が多くなってきています。 そのため、60代~70代の妻が亡くなった男性や離婚した男性が、恋愛を若い愛人として再婚する、という …

生命保険加入率が4割弱と低い英国のその理由

生命保険の考え方としては、生活を遺った家族として保障してもらうなどというようなものは万国共通でしょう。 しかし、保険についてのアプローチとしては、それぞれの国の国民性や背景が反映されるようなイメージがあります。 イギリス …

金融機関を相続で活用する方法はありますか?

Q: 金融機関を相続で活用する方法はありますか? A: 金融機関は相続関連サービスを強化しています。税理士、司法書士ら専門家を紹介してくれたり、遺言作成支援や遺言執行などのサービスをしたりする金融機関もあります。 金融機 …

弟が介護をしていないが相続分は減らせるのか?

相続税法が2015年に改正されたことによって、約2万人も相続税を納税する義務がある人が多くなったそうです。 まだ両親が元気であるため相続は自分には関係ない、あるいは財産が自分の家は無いので相続は関係ない、などというように …

借金や葬式費用は相続財産に入るのか?

◎ご質問 離婚し、音信不通だった父が病死したとの連絡がありました。 同居している彼女から生前の治療費、介護費、葬儀代等の立替金120万円の請求が弁護士を通じてきました。 この請求は妥当なもので、請求に応じなければならない …

可処分所得による増税においての注意点とNISAのポイント

控除・増税がどのような流れになっているか気になっている人も多くいるでしょう。 ここでは、「控除・増税」の流れ、把握しておくべきポイントについてご紹介しましょう。 国と地方の実効税率 税制改正として打ち出されるものは、ここ …

ジュニアNISAとNISAの違いとは?

ジュニアNISA が2016年1月1日から始まりました。 ジュニアNISAというのは、NISAという少額投資非課税制度として、未成年者の0歳~19歳までを対象としたものです。 未成年者が名義になっていまますが、運用は親権 …

生前対策で本当に養子縁組は有効なのか?その条件とは?

養子縁組としてはどのような条件があるのでしょうか? 養子縁組の制度としては、特別養子縁組と普通養子縁組の2つがありますが、基本的に特別養子縁組は子供が6歳以上の場合には結べません。 ここでは、普通養子縁組に限定してご紹介 …

どっちがお得?賃貸と持ち家のメリット・デメリット

家賃を生涯いつまでも支払っていくのはもったいないので、持ち家をできるだけ早く入手したい、老後の住宅が不安であるため持ち家が欲しい、というようなことをよく耳にします。 家賃を生涯いつまでも支払っていても全く残らないため、持 …

マイナンバーから財産の状況が分かるものなのか?

マイナンバー制度がすでにスタートしていますが、はっきりしないこともまだあるため心配でしょう。 特に、自分が持っている財産や資産の状況がマイナンバーで全て分かるのではないかと多くの人が不安になっているようです。 では、マイ …

結婚資金の用立てを親に、贈与税は掛かるのか?

多くの女性が、結婚式・披露宴に対して盛大にしたいと思っているのではないでしょうか。 しかし、新婚カップルの場合には、結婚生活においてこれから費用がいろいろ発生するため、やはり、出費は手痛いでしょう。 有名な都内のホテルで …

親族が亡くなった時にするべきこと7つ

※こちらの記事の内容は法改正により一部変更された内容が記載されている点があります。 修正された内容はコチラ「相続法の改正で、変更されたポイント」をご覧ください。 親族が亡くなった時にするべきことはどのようなものがあるので …

相続対策の選択肢の一つが無くなる?

2016年初旬に日銀がマイナス金利政策を導入したのは、みなさまも記憶に新しいと思います。住宅ローンの変動金利を選んだ方や、今後ローンを組もうと考えている方々には有利な条件ではあるが、いざ相続に目線をやると今まで大活躍をし …

その解約待った!相続で生命保険を解約の前に注意するポイント

生命保険についてファイナンシャルプランナーが相談する仕事は、新しく入るための検討、入っている際の見直し、解約する際の検討があります。 ここでは、入っている際の見直し、解約する際の検討の場合に関係する「生命保険の解約」で損 …

余命宣告をうけた夫が「残りの人生は愛人とすごす」財産はどうなる?

最近は、ネットの掲示板にもいろいろなものが投稿されています。 このようなネットの掲示板では、話題になっているものも多くあります。 ここでは、ネットの掲示板で話題になった主婦の投稿についてご紹介しましょう。 夫が余命宣告を …

相続質問◆内容婚外子の相続

Q:内縁の妻の相続分はどうなりますか? また、内縁の妻との間に生まれた子供の相続分はどうなりますか? A: 内縁の妻であり戸籍上の配偶者でなければ、遺言がない限り相続をすることはできません。 なお、現在(平成25年9月5 …

相続税の節税の為の生前贈与

そもそも生前贈与とは自身が生きているうちに自己の財産を無償で与える契約の事をさします。生前贈与は贈与者(与える人)と受贈者(受け取る人)が意思表示することで成立いたします。しかしトラブル防止の為に贈与契約書を取り交わすこ …

障碍者にとっての生前贈与とは

前回のコラムで私は障碍がある当事者としての後見制度について述べましたが、その中で成年後見制度が利用できない方にとって生前贈与や信託を選択することを1つの選択肢としてオススメさせていただきました。このコラムでは障碍のあるお …

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