遺産相続コラム

残ったのは「長く住んだ実家」のみ住まない場合の相続放棄の手続きは?

親が亡くなった際に兄弟姉妹がいると、残った思い出がある大事な実家を誰が相続するか、という遺産分割協議になるでしょう。 相続権が自分にあった場合でも、兄弟が親の面倒をみていたことから、兄弟に実家を相続したいというような考え …

有価証券の株式など遺産相続の方法とは?

株式の相続をする際の手順 株式相続の際は、遺産分割協議書を作って、名義書換を株券発行会社で手続きします。 ここでは、株式相続の手順についてご紹介しましょう。 まず、株式がどの程度どこにあるかを調べます。 上場株式は、金融 …

相続対策6つの失敗例「配偶者控除」で損をする?

配偶者(はいぐうしゃ)は、婚姻関係にある相手方という事で、結婚している相手(夫・妻)を指します。 相続において税金を納める金額を下げる対策として配偶者がおり、一定の条件を満たすと控除を受けることができる、つまり、税金が一 …

不動産をめぐる相続って揉めやすい?

一般的に、相続の際の遺産分割の争いを「争続」と指す場合があります。 では、実際に、争続はどのくらい起きているのでしょうか? 最高裁判所の「平成24年度司法統計」によれば、相続について家庭裁判所へ相談した件数は、平成14年 …

民法改正で相続ルールが配偶者の貢献に配慮に変更される?

※こちらの記事の内容は法改正により一部変更された内容が記載されている点があります。 修正された内容はコチラ「相続法の改正で、変更されたポイント」をご覧ください。 夫婦のいずれかが亡くなった場合、遺った配偶者は、一般的には …

再婚相手に連れ子がいる場合の養子縁組みのメリット・デメリット

日本においても、年々、再婚や離婚するケースが増えてきており、子連れで再婚する人も近年は多くなってきました。 また、現妻が養育費として夫の前妻の子供のものを払うようなケースもあります。 連れ子にとっては、両親がまた再婚によ …

事業承継での注意点とメリット・デメリット

巷で耳にする事業承継とはどのようなものでしょうか? 事業承継というのは、企業の経営者が話し合いを後継者と行って、将来的に誰を経営者にするか、後継者に地位や不動産・株式などの資産をどのようにして引き継ぎするかを決定すること …

相続税の節税方法の不動産・保険・贈与の3パターン

税理士によって相続税の申告が異なる場合があります。 依頼する税理士によって、相続税の納付する金額が変わるので、当センターでも、相続事案を多く対応している別の税理士にも依頼し、別の視点から既に納めた相続税が戻ってくる(還付 …

相続の際に使う現況測量と境界確定測量とは?

土地の測量と一言で言うことでも、いろいろなものがあります。 基準点測量が基本的な測量ですが、この他にも写真測量、地形測量、応用測量などがあります。 ここでは、現況測量(現地測量)と境界確定測量(用地測量)についてご紹介し …

会社を次の世代へ事業承継に関して大切なチェック項目とは?

事業承継における計画書とはどのようなものでしょうか? 重要なチェック項目とはどのようなものでしょうか? まず、事業承継とは、後継者に対して企業の経営者が株式や経営者の地位、事業のための不動産を引き継ぐことを、事業承継と言 …

相続税の申告漏れの多いのは海外に不動産がある人?

相続税調査の2011事業年度において、財産の申告漏れとしては、預貯金・現金などが1426億円と最も多く、続いて631億円の有価証券、630億円の土地、76億円の家屋の順でした。 また、相続税調査の海外資産関係の件数は74 …

確実な遺言は公正証書遺言で!作成方法からメリット・デメリットまで解説!

※こちらの記事の内容は法改正により一部変更された内容が記載されている点があります。 修正された内容はコチラ「相続法の改正で、変更されたポイント」をご覧ください。 遺言には種類があるのをご存知でしょうか?  遺言の種類によ …

元旦那の親族の関係をどうするか?死別・離婚とではどう違う?

ここでは、相続を前妻の子にしたいという、世の中に実際にはなさそうですが、結構実際にはある話についてご紹介しましょう。 女性は、前妻の子供を連れた男性と再婚しました。 3人が再婚した初めは仲良く暮らしていましたが、そのうち …

高齢の父が再婚、次の嫁に遺産を奪われないためには

仮に4000万円の財産があり再婚したら? 現在は、高齢化社会になってきており、高齢者でも元気な人が多くなってきています。 そのため、60代~70代の妻が亡くなった男性や離婚した男性が、恋愛を若い愛人として再婚する、という …

生命保険加入率が4割弱と低い英国のその理由

生命保険の考え方としては、生活を遺った家族として保障してもらうなどというようなものは万国共通でしょう。 しかし、保険についてのアプローチとしては、それぞれの国の国民性や背景が反映されるようなイメージがあります。 イギリス …

あれこれ努力して作った「へそくり」が、どうして「夫のもの」なのになるのか?

専業主婦の場合には、夫に内緒でへそくりを貯めているような人もいるのではないでしょうか。 では、相続税の課税対象に専業主婦が貯めていたへそくりはなるのでしょうか? 夫が亡くなった場合に、専業主婦が貯めていたへそくりが相続税 …

脱税した相続税そのリスクは?

相続税というのは、被相続人が死亡して、財産の相続人に課せられるものです。 しかし、基礎控除額より財産評価額が少ない場合は、相続税が課税されません。 また、基礎控除額を財産評価額がオーバーする場合でも、小規模宅地の評価減、 …

遺言の有無をどうやって確認するのか?そのコツを教えます。

※こちらの記事の内容は法改正により一部変更された内容が記載されている点があります。 修正された内容はコチラ「相続法の改正で、変更されたポイント」をご覧ください。 亡くなった人の遺言があるのか無いのか分からないようなことも …

金融機関を相続で活用する方法はありますか?

Q: 金融機関を相続で活用する方法はありますか? A: 金融機関は相続関連サービスを強化しています。税理士、司法書士ら専門家を紹介してくれたり、遺言作成支援や遺言執行などのサービスをしたりする金融機関もあります。 金融機 …

弟が介護をしていないが相続分は減らせるのか?

相続税法が2015年に改正されたことによって、約2万人も相続税を納税する義務がある人が多くなったそうです。 まだ両親が元気であるため相続は自分には関係ない、あるいは財産が自分の家は無いので相続は関係ない、などというように …

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